排水管清掃作業従事者の研修について

実施主体
事業者、または厚生労働大臣の登録を受けた者が実施主体となって定期的に行われるもの。

研修内容
排水管の清掃作業に用いる機械器具の使用方法並びに排水管の清掃作業の安全および衛生に関するものであること。

指導者の要件
排水管清掃作業監督者、建築物環境衛生管理技術者、その他研修の科目について十分な知識、技能を有する者。

研修の頻度
作業に従事する者全員が年1回以上受けられること。
年1回とは1日程度。回数を分けて実施してもよい。

新規登録申請の場合、初回の従事者研修を実施することが新規登録の人的要件の1つになっています。
予め、研修内容と方法を十分に検討しておく必要があります。